2011年07月10日

らんの番犬の思い出《2》

こんにちは。

関東は、梅雨明けして空は、夏雲。
蝉が鳴いてたりします。
「ジーーーーーーージーーーーーーーー」と。

今朝、久々に、体感する大きな揺れでした。
ニュースをみたら、津波警報が出ていて、ちょっと緊張しましたね。
東北の方々は、悪夢を思い出したのではないでしょうか。
まだまだ、油断ができないと言う事ですね。

今日は、らんの番犬の出来事、その2です。

あまり思い出したくない出来事ですが、
これも事実として、話します。
(話そうかとても悩みました。)

その日、家族は皆仕事に出ていて、留守番は、らんだけでした。
らんは、いつものように、外の小屋で、家族の帰りを待ってるはずでした。

私が、一番に家に帰ってきました。

いつものように、らんは、嬉しそうに私を出迎えてくれました。

尻尾を振って、笑顔で。
私も、らんの傍に行こうと思い、足元を見ると、
白い、綿毛のようなものが散らばっていました。
「?」すると、見慣れない段ボールが落ちてました。
「??」
隣のおばさんが、出てきて私に声を掛けました。

「野良猫が、らんちゃんの餌を狙ってたみたいで、凄い喧嘩をしてたのよ〜」

「え???」

「最近、良く見かけたのよね。小さいから、子猫かしら。段ボールかけておいたわ。保健所に連絡してね。」

なんと、らんは、繋がれた状態で、野良猫と喧嘩をしてたと言うのです。
それも、らんは、大きなケガもなく、野良猫に勝ってしまったようです。
野良猫も、なぜ逃げなかったのか。
隣のおばさんも、見てたんなら、なぜ水でも掛けて喧嘩を止めてくれなかったのか。

私を見て、尻尾を振るらんの姿は、先ほどの可愛らしく見えたらんではなく、
「私、守ったのよ」と、誇らしげに見えました。
そして、私は、そんならんを怖くも思ってしまい、らんを撫でることなく、家に入ってしまいました。

しばらくして、義父が帰ってきて、事の次第を話すと、
義父は、野良猫の亡骸をビニール袋に入れ、庭の隅に置き片づけてくれ、
線香を焚いてくれました。
次の日、保健所に連絡をして、野良猫の亡骸は持って行かれました。
らんと喧嘩をした末だとは、話しません。

私は、しばらくの間ショックで、らんに近づくのさえ怖かったです。

あんなに可愛いらんなのに、こんな事もするなんて。

らんは、ご飯を少しづつ食べる習慣があったのですが、
それからは、残ったらすぐに片づけることにしました。

番犬として、立派な行動だったと思います。
でも、どうして、そこまでになったのか。
自分がいたら、止める事が出来たかもしれない。
その野良猫には、申し訳ない気持ちしかありません。

悲しい出来事で、あまり思い出したくない出来事です。

犬は、日頃、可愛い顔をしていますが、時として、本能的に動く事もあると言う事でしょうか。
だから、みなさん、油断してノーリードでお散歩なんて、絶対しないでください。
「家の子は、大丈夫」なんて、絶対とは言えないと思います。
ドッグランでも、我が子から、目を離さないでね。




尻尾を出して寝ている姿
らんの昼寝.jpg

小屋から出てきて伸びをしてる
a0801 020.jpg


にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 老犬・高齢犬へ
にほんブログ村

ニックネーム らん at 17:36| Comment(12) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
らんママさんにとっては
とてもショッキングなできごとでしたね。
私もはなが同じことをしたら、ショックを受けると思います。

でも、犬は人間とは違う生き物ですから。
本能を完全に封じることはできません。
らんママさんのおっしゃるように
「うちの子はだいじょうぶ」と油断して
人間扱いしてしまうのは、時として、とても危険です。
少なくても、らんちゃんは番犬として
当然の務めを果たしたのは間違いないです。
そして、らんママさんにとっては
やっぱり、可愛いらんちゃんですよね。
Posted by emihana at 2011年07月11日 09:10
ママさん、その光景を見た時は、さぞビックリなさったでしょう。
ショッキングな出来事ではあったけど、仕方ないよね。番犬その1では、賢く、その2では勇敢ならんちゃんの姿にザ・日本犬を感じました。
らんちゃんは波瀾万丈な犬生を生きてきたのね(^O^)
Posted by 小町ママ at 2011年07月11日 19:15
確かにショックな出来事だよね。
でも本能だからこれまた仕方の無い当然の行動なんだよね。
うちの子は大丈夫って過信しないようにしないといけないね。

らんママ夏バテしてない?
私はちょっとバテ気味だわ〜!!
Posted by チャチャママ at 2011年07月11日 20:50
このことは、らんちゃんが自分の家を守るための純粋な気持ちからの行動だと思います。

外からの侵入者は猫であろうと立ち向かってくる者に対し、家を守のが番犬の使命。
不幸な結果に終わったけれど、らんちゃんはつながれていた訳だし、猫はフリーだからいくらでも逃げられたはず。

らんママさんの言われるとおり、自分の飼っているわんこの行動に気を配るのが飼い主の責任ですよね。

ブログで紹介するのは、とても辛かったと思いますが、わんこを飼っている方々にとって、貴重な教訓になったと思います。お話いただきましてありがとうございます。
Posted by るいママ at 2011年07月11日 23:07
らんちゃんは、たくましい子だったのですね。
らんママさんとしてはショックな出来事で、猫にとってはお気の毒でしたが、らんちゃんは、番犬として精一杯、闘って守ったのですね。

妻の実家で昔飼っていたペスという犬がいました。昼間は庭につながれていたのですが、ある日、家族の留守中に犬が侵入してきて、咬まれて血を出す怪我をしていました。
その後、あわてて庭に犬が侵入出来ないように戸を付けましたが、怪我で済んで幸いでした。
犬を放し飼いにする人が居るのかと思うと、腹立たしいですよね。

猫は、放し飼いで仕方ないですよね。なぜその猫は逃げなかったのでしょうか。
不幸な事でしたが、それぞれ動物の本能もある事ですから、しかたがない事なのでしょうね。
Posted by runrun_k at 2011年07月12日 17:54
★emihanaさんへ
「犬は人間とは違う生き物ですから」
そうですよね。
だからこそ、私たちは、犬が好きなんですよね。
人間と違うと言うことを認めていないと、
一緒に暮らせませんよね。
家族として、擬人化することもありますが、
それは、愛情表現の一つですよね。
らんの事を理解してくださり、ありがとうございます。
Posted by らんママ at 2011年07月12日 21:34
★小町ママへ
らんの事を褒めて下さり、ありがとう。
本当に、犬らしく、立派な番犬として、
家族として、生きてくれました。
らんに、ありがとうって、何度も言いたい。
Posted by らんママ at 2011年07月12日 21:37
★チャチャママへ
ママさん、早くも夏バテですか?
実は、私もちょっとバテ気味。
冷たい物を飲みすぎて、胃腸を悪くしないよう気を付けましょうね。
らんは、外で飼っていたことも、
やっぱり、犬本来の本能が強かったのかもしれませんね。
でも、本当にショックな出来事でした。
Posted by らんママ at 2011年07月12日 21:40
★るいママへ
犬友さんには、たまにエピソードとして、話したこともありますが、
こうして、ブログに載せてしまうのは、どうかと思いました。
いろんな考えの方々が見るわけですから。
でも、これも、らんの本当の姿の一つだから。
犬は、繋がれている状況でも、その気になれば・・・
という、怖い一面もあると言う事を知っていてほしいと思いました。
だから、ノーリードの犬に出くわすと、ちょっとヒヤッとします。
気を付けましょうね。
Posted by らんママ at 2011年07月12日 21:49
★ runrun_kさんへ
奥様のご実家で、そんな事件があったんですね。
逆に、侵入した犬にケガをされてしまうなんて。
さすがに、放し飼いをする人は、いないようですが、
ノーリードで公園内を散歩させている人や、
多頭飼いで、片方は、ノーリードだったりするのをたまに見ます。
犬を飼ってる人、一人がルール違反すると、
すべての犬を飼ってる人達も同じような目に見られますよね。
本当に、困った事です。
らんのことを、たくましいと褒めて頂き、
ありがとうございます。
らんは、本当に良い番犬ぶりでした。
Posted by らんママ at 2011年07月12日 21:58
らんママさんにはらんちゃんの行動がきっと信じられなかったでしょうね。
でも犬はやっぱり野生動物で、きなこも鳥や小動物や虫を目の色を変えて追いかけたりします…
らんちゃんの場合は自分のお家の庭での出来事なので、きっと侵入者を許せなかったのかもしれないですね。
相手は子猫、手加減もわからなくて。
らんちゃんはそんなつもりじゃなかったと思いますよ。
結果的にはそうなってしまったけれど、ただ注意したかっただけなんじゃないかなって思います。
Posted by きなこ母 at 2011年07月12日 22:21
★きなこ母へ
優しいコメントありがとうございます。
そうですね。
悪い結果になったけど、らんは、自分のテリトリーを守っただけなのでしょう。
子猫は、怖いもの知らずだったから、
こんな結果になってしまったのかもしれません。
他の野良猫たちは、遠慮がちに、庭の隅を通り抜けるところを何度か見かけました。
大人の猫は、らんの存在を庭の主と認めていたのでしょうね。
今、らんが居なくなった庭は、堂々と真ん中を野良猫が横切って行きます。

Posted by らんママ at 2011年07月12日 23:10